いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

誠実に

毎週月曜日は自分を奮い立たせている。

 

いつも週末にたっぷりと寝て、家族とまったりと過ごすことで、奮い立たせるに足る分の体力を回復させてもらっている。

 

それにプラスして、昨日の夜からはひとつの言葉を繰り返し頭をの中で唱えている。「上手になんてやろうとせずに、誠実にやろう」と。

 

ふと頭に浮かんだ言葉だが、少しだけ気持ちが楽になった。「上手に」やるにはどうしても他人の評価が絡んでくる。だけど「誠実に」なら自分の心持ちだけで実現しうるからだ。

 

誠実さがあれば、仕事で失敗したとしても立ち直ることができる。周りからも見放されず、いつかは信頼を獲得することができるだろう。

 

誠実に、誠実に。通勤の電車の中でも繰り返し唱えている。出社直後から勝負の時間がある。今日帰る時にも同じ心持ちでいたいものだ。