いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ラジオに浸る

連休中、普段以上にラジオのお世話になった。

 

好きな人達の話を聞くのは楽しい。普段の生活も垣間見れて、親しみを抱くことができる。

 

芸人など、プロのトークには本当に感心をさせられる。巧みな言い回しやワード選びのセンス、頭の回転の速さには舌を巻いてしまう。コンビでの仲の良い掛け合いには頬が緩み、ハガキ職人たちとの攻防にはニヤニヤさせられる。

 

ラジオだけでなく、YouTubeの解説系動画もたくさん見た。というか聴いた。夜寝るときなども枕元で流したりして、途中楽しくなって寝れなくなることもしばしばであった。

 

普段はそんなに聞き上手ではないのだが、ひとりのときは誰かの話を聞いているのが癒しになる。そういう意味では、ラジオや解説動画というのは有り難い文化だ。テレビほどの派手さはないが、私のような需要には応えてくれる。

 

リアルタイムの番組を聞き尽くしたので、過去のアーカイブにまで手を出している。一度は聞いた爆笑回や、以前にあったという伝説回など。テレビと比べ、ラジオは消費されるのが遅い気がする。何度でも繰り返し楽しむことができる。

 

この文化に出会えてよかった。末長く。