いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

三歩進んで二歩下がる

ハードな一週間が始まった。

 

昨日までの四連休の時点でも、それはわかっていた。しかし敢えて考えないようにしていた。だが、今日の朝方から仕事のことが夢にまで侵入してきて、それ以降うまく眠れなくなった。

 

実際に仕事が始まると予想を上回るハードさだった。結局在宅だがマックスで残業を出し、なんとか今日予定していたことはやり終えた。

 

しかしながら、想定外のバッドニュースが舞い込み、それへの対応が追加で必要になった。今週はただでさえ忙しい週な上、年度末特有の仕事が複数プラスされ、その上で特命オーダー対応もある凄まじい週であった。その上で更に大規模な対応が追加され、私は戦意を喪失した。

 

ただその一方で、上司による期待以上のフォローもあったおかげで、終業間際にはなんとか『明日会社に向かうだけの意欲』は取り戻すことができた。引き続き苦しい戦いは続くが、わずかながらに明日への希望が繋がった形である。

 

まさに三歩進んで二歩下がる状態。もしかしたら二歩進んで三歩下がって・・・いや、これ以上は考えまい。一日これだけの労力をさいて、一歩も進んでないだなんて、考えたら終わりである。

 

私が持っている唯一の希望は、次の土曜日から予定している四連休だ。その光だけをただ見つめ、明日からも一日一日を生き抜くしかない。