いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

幼稚園の夏祭り

浴衣姿の娘が友達とはしゃいでいる。

 

今日は午前休をとって娘が通う幼稚園の夏祭りに来ていた。カンカン照りの下、立っているだけで汗が噴き出してきたが、綺麗に着飾った子供たちだけは誰もが元気だった。

 

コロナ禍でなければ丸一日の大イベントとなるらしいのだが、こんな状況下のため、園児を分散し各1時間のみの形式でお祭りに参加することとなった。

 

とはいえ、こんな形であれ娘をお祭りに参加させられて嬉しかった。今年も他のお祭りにはきっと行かせてあげられないだろうから。

 

ヨーヨー釣り、わなげ、的当て、金魚すくいにコイン落とし。催し物も景品も手作りであったが、子供たちは本当に楽しそうであった。

 

私も一緒に参加できてよかった。仕事は大忙しな状況なのだが、なんとか午前中だけなら都合をつけることができた。多少無理をしてでも、子供のイベントには今後も参加したいと思っている。

 

仲の良い友達と抱き合ったり、たくさんの園児や先生から声をかけられたりと、娘の幼稚園ライフはなかなか充実していそうだった。これだから夏休みに入るのを残念がっていたのだろう。よいこっちゃ。