いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

念願のマリオワールド!!

ついに我が家でもUSJを解禁した。

 

実に3年ぶりである。混み合うので地元民は平日に行くのが原則ではあるが、今は入場規制でいつ行っても上限は同じなので日曜でも構わず行ってきた。

 

人数の上限は1万人。ただ今の時期は『鬼滅の刃』と『ハロウィンナイト』を目的としてる人も多かったからか、私たちが娘と乗るアトラクションはどれも15分も並ばずに乗れてストレスフリーだった。

 

また入園の際には検温、アトラクション前には必ず除菌スプレー、マスクをずらしてる人にはスタッフが注意してくれる等、流石は一流アミューズパーク、感染対策が徹底されていて安心感があった。

 

3年前は1つ2つしかアトラクションに乗れなかった娘も、今やだいぶ身長や年齢的にも乗れるようになった。彼女が乗ることができるものはそのほとんどを制覇し、気に入ったものには何度でも乗った。特に日が暮れてからは待ち時間0で乗り放題だった。

 

そんな中でも、今日のハイライトはやはりお目当てだったスーパーマリオワールドだろう。このエリアが創設されて以来、ずっと行きたかったのにこれまで我慢していたのだ。当然人気のため、入場には整理券が必要だった。時間がくると娘は嬉しさのあまり入口の土管に向かい嬉しそうに駆けていった。

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なんども映像でも見ていたが、実際に目の当たりにしてみると、やはりそのカラフルでポップ光景には感動を覚えた。壁にもたれてただこの世界を眺めているだけでも、飽きることがなかったほどだ。

 

娘の大好きなピーチ姫と写真を撮り、購入したパワーアップバンドで至る所にある?ブロックを夢中で叩いた。アトラクションも妻と娘がヨッシーの乗り物に、私と妻は交代でマリオカートにも乗れた。

 

昼食はキノピオカフェに並んだ。前評判に違わず、値段は張るが、見栄えと味は文句なしであった。

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また、さすがに最新のエリアとあって、アトラクションやエリア内にある仕掛けも先端技術を使っていて、そういうところにも感動した。USJには次はドンキーコングのエリアができるそうなので、その時も進化した感動を味わえるに違いない。

 

エリアを出るときには、娘はマリオショップでコップとピーチ姫のカチューシャを、妻はスター型のポップコーンバケツをほくほく顔で購入していた。

 

子供たちも一日中とても楽しそうだった。特に娘はこれ以上ないほどの喜びぶりで、見ているだけで私まで嬉しくなった。帰りは自ら息子のベビーカーに乗りこみ、すぐさま眠りについていた。

 

私たち大人も疲れたが、それ以上に満足感の方が大いに上回った。明日からはまた日常、仕事である。でも、これだけ楽しんだのだから、頑張らねば!