いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

すんなり通常運転

夏休みは過ぎ去った。

 

今週から通常運転に戻っている。しかしそこまで憂鬱な気持ちは募っていない。自分のペースで仕事ができているからであろう。

 

今週のクライアントミーティングも無事終わり、次回に向けた資料についての上司との合わせも完了した。あとは自身で考え、資料としてまとめ上げるフェーズ。もっとも裁量が与えられ、自由に進めることができる工程である。

 

今日は夕方に人事系の面談があった。そこでいったん作業が途切れ、集中力を取り戻すのも億劫だったので、面談が終わり次第、今日は業務を上がることにした。また明日の朝からのめり込んで思考を巡らせた方が捗る、と判断をしたのである。

 

気づけば明日はもう金曜日だ。そう思うと今週は過ぎるのが早かった気がする。夏休みボケを出さないか心配もしていたが、思ったよりもすんなりと日常に戻れた気がする。夏休みを二段階に分けて、あまりに長期休暇にしなかったのも良かったのかもしれない。

 

娘も明日から『夏季保育』という任意での幼稚園通園が始まるようだ。まだ完全にではないが、我が家全体としても日常に戻りそうである。なんだか寂しくもあるが、そこまで気落ちしていない自分をみても、やはり今は恵まれているのだろうなと思うのであった。