いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

権利と義務

明日のクライアント向けの説明練習と準備。

 

本日のやるべきことはそれだけであった。そんなわけで、今日はほとんど机の前に座らずに、わずか数時間のみで勤務を終えた。

 

残りの時間は妻と息子と過ごし、ゼルダの物語を進めていた。こんなとき一日の勤務時間が決まってきない、裁量労働制の有り難みを感じるのであった。逆に残業が続く週もあるので、結局はとんとんになるのだけど。

 

ただ明日のクライアントミーティングに向けては、まだ説明時間が長くなってしまうという課題があることがわかったので、また明日の朝から練習を重ねようと思っている。

 

とはいえ、本日だけでみると本当に楽な一日だった。娘のピアノ教室には家族みんなで送り迎えに行き、レッスン中は息子らと一緒に近くの本屋さんで過ごしていた。

 

ピアノ終わりの娘も本屋に来ると、最近どハマりしているポケモンの図鑑を、既に一冊持っているというのにもう一冊、自分のお小遣いで購入していた。持っている図鑑には載っていないポケモンの絵を描きたいようだ。興奮する様子が微笑ましかった。

 

しかし前日にダラけていいのは、しっかりと結果を出す者だけである。そういった意味では明日のクライアントミーティング、失敗することは許されないのだ。そこまでがセットで『裁量労働制』であるのだから。