いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

オーダースーツの受け取り

今朝、友人からLINEをもらった。

 

どうやら一緒に作りに行ったオーダースーツが完成したらしい。今日も前日に引き続き仕事が暇だったので(夕方のクライアントミーティングがあるくらいだ)、朝から梅田に取りに行くことにした。

 

妻からは、せっかく行くなら買い物などもして、昼食も食べてくれば、という有り難い言葉も頂いたので、お言葉に甘えて、ひとり思うがままに過ごさせてもらった。

 

まずは本屋に行き、近々発売予定だったビジネス書を確認に行く。やはり書店では既に平積みされており、内容も期待通りに面白そうだったので、そのまま購入した。

 

次に、妻からも言われた春服も見に行ったのだが、数店舗見てもなかなかしっくりくるものがなく、昼も迫っていたので諦めた。大好きなスープストックに行き、そこで昼食を頂く。

 

その後、やっと本来の目的であるオーダースーツのお店へ。少し待たされたが無事にスーツを受け取り、試着もした上で出来上がりが問題ないことを確認した。

 

今回はカーキ色で、カジュアル用途のため、パッチポケット仕様にしたり、ボタンも明るめの色を選んだりと、いろいろと遊び心を加えている。イメージ通りに仕上がっていて、着心地も良かった。

 

ついでにジャケットに合うシャツ(変わり種でベージュを選択)も購入し、意気揚々と家へと帰った。帰宅後は購入した本を読み、時間になったらクライアントミーティングを行った。

 

ミーティングもつつがなく終わり、来週に向けての宿題も皆無であった。来週も引き続き、やることは少なそうだ。そんなふうに今日も定時前に気持ちよく業務を終えた。

 

結果だけ出しておけばその他のことにはすべて裁量が与えられている、自由気ままなコンサルライフを体現したような一日であった。これまでだいぶ忙しくしていた分、その高低差に耳がキーンとなりそうである。