いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

とりあえず、お疲れ!

会議のない作業日は自分との戦いだ。

 

自身で時間単位のマイルストーンを置き自らにプレッシャーを与える必要がある。ダラダラ作業をしてしまうと納期までに資料が完成しない恐れがあるからだ。

 

今日の場合は、明日の朝イチで打ち合わせがあるので、今日中の資料完成がマストであった。しかも最終報告資料の第一稿作製ということで、作業時間の予測が難しかった。

 

そんなわけで今朝は早めに業務を開始し、作業目安からも前倒しでどんどん作業を進めた。昼休憩もそこそこに、終わらない恐怖と戦いながら、集中力を保ったままに残業時間のマックスまで作業を続けた。

 

おかげでなんとか及第点といえるところまで、ひととおり資料を作り終えられた。このままでも打ち合わせには臨むことができる状態にはなった。明日の早朝に改めて確認を行い、できる限りの改善を施せたら尚よしである。

 

今日の勝因はなにかと言われれば、連休明けで疲労の蓄積がなかった、その一点に尽きる。これが週の後半だったならここまで集中力を維持できなかったろう。

 

そんなわけで、今夜はすっきりとして眠りにはつけそうなのだが、明日の朝のミーティングにおいては多くの改善指示が出ることは明白である。初めてではあるが、最終報告資料がこの程度のレベルで良いわけがないことくらいはわかる。ゆえに明日の午後も、時間と競争をしながらの作業を強いられると予想している。

 

それでもそこはまた明日の自分が乗り越えてくれることに期待するしかない。とりあえず今は、今日の自分がミッションを達成できたことを褒めてあげるのだ。