いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

最終報告に向けたラストスパート

現在関与しているプロジェクトも最終局面だ。

 

今週末に最終報告資料を提出する。実際の社長への報告は来月の頭に実施するのだが、そこはプロジェクトマネージャーが対応するとのことなので、私が関与するのは今週までの予定なのだ。

 

そんなわけで今日は久しぶりに事務所へ出社し、マネージャーと最終報告資料について合わせた。私が作った叩き台の資料をベースに、3時間あまりの時間をかけ、資料1枚1枚の内容と、資料全体の構成についての意識合わせを実施した。

 

先日マネージャーから聞いた話では、最終報告資料のストーリーはマネージャーが作り、資料化から各スタッフに振るケースの方が多いようだ。ただ今回は私の育成も兼ねて、ストーリーから自分で組み立てるよう言われていた。

 

ゆえに今日のような、資料構成の再構築といった手直しの工程が生まれた。私にとっては初プロジェクトなのだから、通常通りマネージャーの方でストーリー構築まではしてくれても良かったのに…とは思いもしたが、実際にやってみたことで、想像以上の苦労を体験できたので、確かに育成面といった面では意味があったのだろうと思う。

 

マネージャーと一緒に再構築したストーリーは、私の作ったものよりずいぶんと風通しが良くなった。追加すべきだと思っていた要素も網羅的に、しかも自然に資料内に組み込めて、マネージャーの凄さを再確認。たくさん学ばせてもらった。

 

ただ、これにてやっと『骨組み』ができただけなので、これからの『肉付け』も大変である。どのように資料化するか。しかも最終報告なので、見栄えの面においても完全に仕上げる必要がある。

 

そんなわけで今週もまたハードな週になりそうだ。充実感に包まれながら、週末を迎えられることを願う。