いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

でんぐり返し

今日、2歳の息子がでんぐり返しをした。

 

妻が教えたようだ。お昼寝用の布団に少しばかり傾斜を付け、そこでゴロりんと自らで回転させる。

 

本人も天地がひっくり返る感覚に新鮮さを覚えたようで、一度やり出すと何度も繰り返し挑んでいた。

 

ただまだ不慣れなので、首が真っ直ぐのままに回るから少し怖い。一瞬、ほぼ頭だけで全体重を支えるような状態になるのだ。ゆえに必死になっておへそを見るようにと教える。ただ何回かするとすぐに忘れて頭立ちの形になるのだった。

 

それにしてもクルクル楽しそうに回って、頼もしい限りだ。どうやら運動神経も悪くなさそうで、安心する(私も妻も運動は苦手でないので、順当なのだが)。

 

ちなみに6歳の娘は、最近体操教室にも通い始めたので、既に後ろ回りをマスターしている。逆上がりも、跳び箱も、なかなか筋よく覚えているようだ。今度の祝日には私も観覧に行くつもりなので、この目で見るのが楽しみである。

 

身体を動かすのが大好きなふたり。いいことである。怪我だけはしないよう、我々で注意してあげよう。