いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

いい配置のお休み

今日は午前中、妻がひとりで映画を観に行った。

 

その間、私はリビングで読書をし、子供らが起きると朝食を準備した。そして、テレビを付けてWBCを観ながら、娘と日本を応援した。

 

昼食までの間は、息子が大好きな組み組みスロープを組み立て遊んだ。ここ最近、子供らは連日このオモチャで遊んでいる気がする。様々な組み立てができるので、私がやっていても楽しめる。

 

妻がほくほく顔で帰って来てからは、娘のゲームをたまに手伝いつつ、借りていた本を読み終わり、それらを持って図書館へと返しに行った。併せて予約していた数冊の本も受け取る。

 

家に帰り着くと、すぐに家族みんなで出掛けた。娘の体操教室の見学に行くのだ。いつも平日なので私が見学に行くのは今日が初めてだった。

 

鉄棒、マット、跳び箱。娘は他の子たちと一緒に頑張って挑んでいた。窓越しではあったが、一番前の席で観覧できたので見応えがあった。

 

夕食は妻がリクエスト料理を作ってくれ、それを美味しく頂いた。火曜日というイレギュラーな休みだったが、今日はなんだか終始穏やかな気持ちで一日を過ごすことができた。

 

きっと前日の仕事もキリ良く納められたのと、明日の仕事もだいぶ余裕がある内容だからであろう。休みがちょうど良い配置にあってくれたことに感謝である。