いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

健全なメリハリ

メリハリのある仕事ライフを過ごしている。

 

昨日は21時頃まで資料を作っていたが、そのおかげで今日は朝からほぼやることが済んでおり、昼前に上司に説明を行い、そこでのフィードバックをもとに資料の微修正を済ませると、本日の勤務が夕方前には終わった。


そこで娘の体操教室へと見学に赴いた。娘からも以前から体操を見に来て欲しいと言われていたからだ。そこでは懐かしい幼稚園時代のお友達とも再開し、穏やかな気持ちで娘の体操を見守った。

 

通い始めた頃と比べると、マット運動も、跳び箱も、鉄棒も上達しているのがわかった。なにより娘本人がとても楽しそうに身体を動かしており、私も嬉しい気持ちになった。

 

夕食も楽しくみんなで食卓を囲んだ。サッカーの日本代表戦を観戦しながらだったが、妻と娘の推しの選手(伊藤純也)が活躍していたこともあり、会話も弾んで盛り上がった。

 

ふと、体操教室で会話したママ友との話を思い出す。旦那さんは毎日出社しており、土日もどちらかは必ず働いているようだ。そのぶん給料は格別に高いのだが、育ち盛りの子供たちと触れ合えないのは少し可哀想に思えた。今の自分は恵まれているなと、比較する形で改めて実感できたのであった。

 

ちなみに、明日も昼のミーティングまではやるべきことは少ない。資料の言葉を精査したり、ビジネス書を読んだりして自己研鑽に努めよう。それでも日々、仕事面では自分の成長を感じられているのだから、ほんと贅沢な話である。健全なメリハリを感じている。