いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

最後のゆったり火曜日

今日まで家で穏やかな日。

 

朝から2本ミーティングをこなして業務終了。勤務時間は1時間ほどだった。残りの時間は妻と自動車保険の申し込み手続きを済ませ、他はアニメ呪術廻戦を観ていた。

 

妻がお出掛けから戻ると、一緒にバス停まで息子をお迎えに行った。娘のときはよく行っていたが、息子を迎えにいくのは初めてだった。

 

バス停のママさんたちも、以前とは全員入れ替わっており、初対面で気恥ずかしかった。それでもバスの中から息子が私を見つけ、一目散に私に駆け寄り手を握って喜んでくれたので嬉しかった。

 

家に戻ってからも、仕事用スマホの通知だけは気にしながらもリビングで過ごした。娘は体操教室に行くので、私も久々に見学に行くことにした。

 

娘から聞いていたとおり、以前見たときよりも跳び箱を軽快に飛んでおり、羽が生えているようだった。娘も跳躍が成功するごとに得意げに私の方を見てきて、その子供らしい所作がいじらしかった。

 

来週から常駐日が増えて、火曜日も家を空けることになるので、最後のゆったり火曜日を堪能できてよかった。さあ明日から常駐仕事が始まる。スイッチオン。