いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

なんたる不名誉

今日も客先常駐だったが、とても暇であった。

 

社内資料のインプットも流石にやり尽くしたので、ものすぐく先の展開まで読んで、後々あれば喜ばれそうな調査に自主的に着手した。いつか陽の目を見れば嬉しい。

 

この調子だと今週もあまり手応えがないままに終わりそうだ。もしかすると再来週あたりまでこの状況が続いてしまうかも。

 

そのような状況なので、今日も定時近くには退勤し、7時頃には家に着いた。今週末はついに納車なので、アプリ経由で数百万円の支払い手続きを済ます。妻にも桁数に誤りがないか確認してもらった。

 

寝る前に少し妻と話をする。なんでも今日、バス停でママさんたちから私の職業を聞かれたのだという。先日、気まぐれで真昼間、休みでもないのにバス停にお迎えに行ったから、不思議に思われたのだろう。

 

妻はなぜかコンサルと言いたくなかったようで、「よくわかんないけどパソコンの前に座ってする仕事」だと答えたらしい。なんという不名誉。それでは真っ当な仕事をしておらず、プラプラしているイイカゲンな奴に思われるではないか!

 

私は憤慨して妻に忠告した。次同じような質問を受けた際には「特級呪術師」だと答えるよう約束させた。