いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

新年度のはじまり

今日から我が家の新年度がはじまった。

 

娘は重いランドセルを背負って小学校への初登校。付き添った妻曰く、登校中あまりの重さに、幼稚園に戻りたいと愚痴っていたらしい。ただ、放課後は楽しそうに帰ってきた。

 

息子もプレ幼稚園に初登園。両親から離れたことのない彼なので、送り届けた妻は、隙を見て教室から去ったという。気づいた息子は大泣きしていたようだ。結局、迎えにいくまで終始メソメソしていたらしい。

 

妻はそんなふたりの送り迎えに、買い物、洗濯、料理、etc。学校だけでなく、娘の習い事の送り迎えもあるから、終始てんやわんやであった。

 

そして私も仕事がはじまった。春休み前で関与しているプロジェクトは綺麗に完了していたので、上司と打合せをし、タスクを受けるところからスタートした。

 

本来ならマネージャーが担う提案案件を2件頼まれた。どちらもゴールデンウィークまでに仕上げる必要がある。ひとつは先日まで関与していま案件のフェーズ2、もうひとつは自治体の公募案件であった。

 

提案書をゼロから作るのは初めてなので、これをやり遂げれば、新たな経験が獲得できる。午後から着手してみたが、なかなか一筋縄にはいかなそうなので、明日からも気合を入れて取り組まねば。

 

娘の小学校への登校が早いので、それに引っ張られて私の起床も早くなる。ゆえに夕方には眠くて仕方なくなるのだが、今後もこれは続くので、私も朝型の勤務形態に切り替えていく必要があるだろう。早いところ慣れなければ。

 

ちなみに上司からは、提案活動の後にアサインされる予定の案件についても軽く紹介を受けた。未経験だが、個人的に興味を持っている業界企業への助言業務なので、なんだか楽しみである。

 

そんなわけで我が家でも遅ればせながら新年度が始動した。まずはゴールデンウィークまで走り抜けよう。