いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

帰省最後のお出かけ

妻の実家に宿泊最終日となる本日。

 

午前中からじいじとばあばと車に乗って、隣の県まで向かった。発電所に併設された子供向けの遊具施設が目的地だった。

 

車での長時間移動は子供らが退屈して大変だったが、到着してからは楽しかった。昼ごはんも地元で人気の定食屋に立ち寄り、美味しいちゃんぽんを堪能した。

 

施設に足を踏み入れると、子供らは遊具めがけて走り出した。急勾配の滑り台や風変わりなシーソー、草スキーにゴーカートなど、大はしゃぎで楽しんでいた。

 

室内施設に入ってからも、興味深そうに発電の流れを観察しており、終盤には、カラーフィルムを型に切り貼りして作る飾り物を一生懸命に作っていた。

 

帰り際には、もう一度草スキーとお気に入りの遊具をおかわりし、大満足で施設を後にした。車に乗ると子供らを始め、運転手のじいじを除く他のメンバーは爆睡していた。実家に近づいた頃、示し合わせたようにみんな目覚めて面白かった。

 

今夜まで実家で泊まり、明日の午後、新幹線に乗って大阪に帰る。明日の新幹線は通常運行というアナウンスがあったが、トラブルなく帰宅できることを願う。