いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

久々の夏の帰省

妻の実家、九州へと帰省した。

 

新幹線での移動だったが、新幹線さくらのシートはゆったりとしていて快適だった。子供たちは妻の隣でお菓子を食べていたので、私は文庫本を優雅に読み進められた。

 

駅に着くとじいじが車でお迎えに来てくれた。家に着くと銘々に挨拶し、初盆となるひいじいの仏壇に手を合わせた。その後は冷たい梨をご馳走になり、しばし子供らとおもちゃで遊んだ。

 

実家では流れる時間がゆったりに感じる。ばあばと共に忙しなく動いている妻は違う感覚なのだろうが、完全なるお客さんモードに甘えさせてもらっている私としてはもはやリゾート気分だ。

 

手作りの夕食もとても美味しく、至れり尽くせりだった。食後も息子とはトランプで遊び、娘とはルービックキューブに夢中になった。明日は何をしようか。