いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

楽しい一泊を終えて

友人宅での一泊は期待通りに楽しい時間であった。

 

夜は友人夫婦お手製のもんじゃ焼きを頂いた。オーソドックスなものから、チーズニラキムチ、めんたい餅、しらす梅肉と、カラフルなコースを振る舞ってくれ、思わず2回もお代わりを申し立ててしまった。

 

ただ今回は、夜が更ける前に子供らを寝せるためお開きとして、我々はゲストルームへと赴いた。前回は子供らを寝かせたあと、深夜トークを長々していたが、そのぶん翌朝がキツかったので、反省を活かした形である。

 

ホテルライクなゲストルームはとても過ごしやすく、広いダブルベッドをふたつくっつけて、家族4人でゆったりと寝た。

 

朝は気持ちよく目覚め、友人宅に戻って朝ごはんを頂いた。実家のコシヒカリと焼き明太のおにぎりと、ハムとチーズのホットサンド。至れり尽くせりなおもてなしを、半ば恐縮しながらも、贅沢に堪能させて頂いた。

 

朝食後は、子供らをオモチャで遊ばせている間、大人たちで食卓を囲んでコーヒーを飲みながらに談笑した。夫婦の話や教育の話、はたまた仕事の話や芸能人の話まで、多岐にわたる発言が飛び交い、話題は尽きなかった。子供らが仲良く遊んでくれると、大人たちは手が離せて有り難い。

 

その後は近所の公園にみんなで出掛けた。少し寒かったが、うちの子達は元気に大型滑り台で繰り返し遊んでいた。小1時間ほど遊び、お腹が空いたところで毎回恒例のうどん屋さんへ。相変わらず美味しいうどんで、楽しかった2日間を華麗に締め括った。

 

最高のおもてなしをしてくれた友人夫婦に感謝を告げて、昼過ぎに解散した。帰りの電車で子供ふたりは爆睡し、家に着いてからは我々夫婦も昼寝をした。おそらくは向こう夫婦もそうだったのではないか。

 

なんにせよ、とても楽しいお泊まり会であった。また春になったらと、約束も交わしたので、次の機会も楽しみである。おかげさまでリフレッシュもできたので、来週もなかなかハードになるが、頑張りたい。