友人宅に遊びに来ていた。
何度も遊びに来たことのある家だったので、子供たち同士(うちの子ふたりと友人の子ひとり)もすぐに仲良く遊び始めた。
子供たちだけで三人仲良く遊んでくれるので、大人たちはゆっくりとテーブルについて、お酒を飲みながら談笑をすることができた。
我々の話は尽きず、子供たちもいつまでも遊んでいたので、帰り時を逸して夕食をお呼ばれすることにした。夕食を食べたら帰るつもりでいたのだが、またまた話が盛り上がり、さらには深い話にまで進展したため、ここで帰るのが惜しい空気になった。
友人たちは訪問した時点からずっと「今日は泊まってもいいよ」と言ってくれていた。その時点で夜の7時。我々は彼らの有り難い提案に、甘えさせてもらうことに決めた。
そんなわけで私は現在、友人のパジャマに身を包みこれを書いている。子供らを寝つかせたら、大人たちの深い話を再開させよう。なんだかワクワクしている。