いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

友人宅にまたお邪魔

嬉しいことに恒例のイベントになってきた。

 

もともと同期で仲が良かったのだが、その後彼がコンサルに転職し少し距離ができてしまったものの、私のコンサル転職を機にまた親交が深まった仲である。

 

いまでは身の回りでは数少ないコンサル転職仲間として、互いに有り難い存在ともなり、もともと気が合う上に話題も合うので、話していて誰より楽しい相手なのであった。

 

今日もタワマンのお宅にお邪魔し、少し雑談したのちに、恒例の近所のうどん屋に昼食をとりに行った。何度訪れても感動させられる出汁だ。それにお供のかしわ天も絶品である。大人はうまいうまいと歓喜をあげ、子供たちも無心でバクついていた。

 

マンションに戻ると、娘のリクエストでタワマンの展望フロアに行かせてもらった。訪れるのは二回目だったが、見晴らしがよくて気持ちよかった。子供たちも興奮する。屋外に出られるエリアでしばし子供たちを遊ばせつつ、大人は適宜ベンチに腰掛け、楽しくお喋りをした。

 

友人宅に戻ってからも、子供たちは仲良くおもちゃで遊びはじめた。娘と友人娘は前々から仲が良かったのだが、今日は息子もふたりに歩み寄り一緒に遊ぼうとしていたのが微笑ましかった。

 

そんな子供たちを見守りながら大人たちも会話に花を咲かせた。私も転職して2ヶ月経った現状を話し、思ったこと感じたことを共有した。まだろくに仕事していない現状ではあるが、入りたての分、前の会社とのギャップは新鮮なので、話せることはたくさん浮かんできた。

 

少なくとも前回遊んだときは、転職は決まっていたものの入社前だったので、すべてが想像の世界であったのだ。次会うときにはより今の仕事を理解した上で話ができることだろう。

 

一緒に沖縄に行こうという話も出たが、とりあえず次のところはUSJに行こうと約束を交わした。またふた月後くらいかな。そのときも話の種は尽きないだろう。家族間での親睦が深まっていく手応えが嬉しい。