いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

とにかくしんどい

今日の昼頃に両親が自宅へと帰って行った。

 

昨夜は、うちのマンションのゲストルームに泊まった妹夫婦と両親と、0時近くまで飲みながら談笑していた。妹の旦那さんとも初めて長いこと話せたが、とても良い人で深い好感を持った。

 

一夜明けた今朝は、朝から妹夫婦と子供たちが最後の挨拶も兼ねて我が家に来てくれ、時間が許す限り一緒に過ごした。私のクライアントミーティングがある時間になると、そのまま別れを告げた。

 

その後は両親と昼過ぎまで過ごした。いつもながらにテレビにハンディーカムビデオの映像を映しながら、最後の遊びをせがむ子供らがじじばばの周りにまとわりつく様を眺めていた。

 

正直、クライアントミーティングで一度気持ちを切り替えたことで、三日間の張り詰めた気持ちが解けて、どっと疲れが全身を襲った。そのあとは両親をなんとか笑顔で見送ることができたが、そこからは立ち上がれないほど気持ち悪くなった。

 

結局、夕方にあった社内ミーティングまで横になって過ごし、仕事は今日やるべき必要最小限を夕食後に済ませる程度で本日は終了した。明日リカバリをしなければならないが、果たして体力は回復するだろうか。

 

この三日間、両親はすべての孫たちに囲まれて本当に幸せそうだった。その顔が見れただけでも親孝行をしている気持ちになれたし、なにより、私たち自身も心から楽しい三日間であった。

 

ただ、終わった今はとにかくしんどい。早く寝よう。