いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

二日間の滞在延長

予定では本日、九州から帰阪予定であった。

 

ただ台風の影響でダイヤが乱れ、混雑が予想さらたため、妻の実家への滞在を二日間延長し、明後日、落ち着いてから家へと帰ることにした。

 

実家のじじばばも滞在延長を望んでくれていたし、子供たちも喜んだ。私と妻にしてみても、大阪に帰って、これといって予定があったわけではないので、三方良しの方針変換であった。

 

ただ最寄りの駅でチケットの変更に行くと、マイナーな駅なのに行列ができていた。前に並んでいた面々の駅員との対応内容を聞いていると、明日の朝に変更してだったり、自由席を指定席に変更してだったり、なかなか対応の難しいものもあり、大変そうな印象を受けた。

 

そんななか私たちは余裕のある変更だったので、希望通りの変更が叶い、さらにはピーク時期から日程が変更されたことで、若干ではあるが差額の返金まで受け取れた。

 

なんにせよ、子供たちを連れて大混雑の駅で待ちぼうけしたりするはめにならずに良かった。また今日乗る予定だった新幹線は運転再開しており、そのまま乗ることは可能ではあったが、大幅な遅延や、指定席の通路まで人が押し込まれる大混雑が予想されたので、良い判断だったと信じている。

 

駅から車へと戻ると、みんな大喜びでそのまま近くの公園へと遊びに行った。幾つかお店にも寄り家へと戻ると、みんなで寝そべって穏やかな時間を過ごした。

 

朝から少しバタバタはしたが、結果としては収まるべき所に収まったような感覚。せっかく滞在が延長したのだから、改めて実家暮らしを堪能させてもらおう。