いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

私たちが求めすぎなのか

今夜も娘に大目玉を食らわせる展開になった。

 

そうなった時の常で、娘は泣きじゃくり、何を言ってもイヤイヤと反発し、妻がなんとかそれを押さえこみ、落ち着かせた後にひとり自室で寝かせつけた。

 

今夜は途中までとても楽しい雰囲気だったので心底残念に思った。娘も比較的お利口な振る舞いを見せていたので、特別に買ったばかりのポケモンで遊ぶことを許可していた。しかしそのプレイの途中から娘の問題ある振る舞いが目につき始める、最終的には娘がイヤイヤマシーンと化したので、我々が叱り付けモードに入ってしまった。

 

娘が眠った後、妻と反省会のようなものを開いたが、どちらからも今後に向けた改善案が出されず、ふたりして頭を抱える結果になってしまった。

 

もしかしたら、小学一年生の子供に対するにしては、私たちの要望が高すぎるのかもしれない。そんな可能性についても妻と話していた。そうであることも十分に考えられる。その点においては我々も反省すべきなのかもしれない。

 

子育てって難しいな。今夜は改めてそう痛感させられた。それでも今のままの娘の性格では、将来たくさん苦労をし、敵も作ってしまうに違いない。なんとか改善に向け彼女の力になってあげたいのだが、その方法というのが全く思い浮かばない。どうしたものか。