いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ミーティング相手にイライラ

今週は初めて手応えがなく一週間が終わった。

 

手持ちのタスクも少なくて、これといった成果をクライアントに提供できなかった。クライアント側の都合とはいえ、やはり気持ちの良いものではない。

 

ただそんな中、今日腹が立ったのはランチ時間の社内ミーティングの相手たちだ。メンバーは5人ほどで、みなシニアマネージャー以上の面子。

 

もともとは私の上司から連携をお願いしてセットされたミーティングだったが、蓋を開ければ、向こう側はこちらに教えられるほどの情報を持ってなく、終始私側からの情報を求めるばかりだった。

 

イラついたのは、堂々とクライアント側の取組の建て付けから理解していないから、そこから説明してくれた宣ったことだ。私は「それ公開情報に書いていますが、読んでいないということですか?」と正論を突きつけた。コンサルが教えを請うときの最低限のマナーを守れていない。

 

相手は焦った様子で表面的なことを述べていたが、読み込みが甘いのは明らかだった。私はそれを促す上でも、公開情報を読み込んだ前提での説明を行い、彼らに予習不足を暗に非難した。

 

結果、終盤では相手が私との情報量の差を痛感したようで、改めて時間をとっていろいろと教えて欲しいと頼み込んできた。私は公開情報くらいはしっかり読み込み、聞きたいポイントを整理した上で依頼してくることを前提に、そのことを快諾した。

 

正直、私側のメリットはほぼなく、少なくとも恩恵を受けられるとしても、それはしばらく先のことなので、モチベーションは上がらない。連携を言い出した上司には恨み節もぶつけたいところだが、お世話にはなってるのでぐっと飲み込んだ。

 

そのように色んな意味で気が晴れない週末の入り方となった。リフレッシュして、来週は調子を戻したい。