いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

蕎麦とラジコンとカラオケ

今日も午前中は家でまったりしてしまった。

 

してしまった、と言うのは、当初はどこかにお出掛けに行く気でいたからだ。しかしながら、行き先がなかなか見つからず、結局はソファに寝そべり過ごしてしまった。

 

とはいえ午後からは、さすがに子供たちが退屈だろうと外に出た。まずはみんな大好きな近所の蕎麦屋へ。そこで豪華なランチを食べて、気分を高めるところから始めた。

 

次は公園だ。蕎麦屋近くの公園が混んでいたので、一度家に帰って支度をし、緑地公園まで足を伸ばした。娘は自転車に乗り、息子のストライダーも持っていき、原っぱで乗らせた。

 

さらには前回は電池を忘れて遊べなかったラジコンも持っていき、リベンジを果たした。オフロードもガンガン突き進むタフなラジコンなので、そのパワフルの走りに子供らは大喜びだった。

 

どちらもリモコンを離したがらなかったが、それでも交互に遊ばせ、たまに私や妻もそらを握って、小さな車の操縦を楽しんだ。

 

少し肌寒くなったので帰路に立つと、息子が次はカラオケに行こうと言い出した。これで3週連続である。それでもみんなカラオケが大好きなので、誰も止める者が現れない。予約もできてしまったので、家に戻ってから徒歩で近所の快活クラブに向かった。

 

そこからは息子が満足し帰ろうと言い出すまで滞在した。4時間過ごしたことになる。歌も歌え、漫画も読み放題で、食べ物も美味しい。このままここに住んでしまいそうであった。帰ってから妻と、このままでは沼ってしまうからしばらくは距離を置こうと話した。

 

とはいえ今日も楽しい一日だった。明日はもう少し健康的に過ごす計画をお風呂で妻と立てたのであった。