いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

記念撮影と野外音楽堂

今日は朝からおめかしして近所の緑地公園へ。

 

写真家に頼んで、家族写真を撮ってもらったのだ。妻がインスタで見つけてくれた人で、スタジオで撮るよりも安く、近所の緑地公園で撮れる点も新鮮だったので依頼してみることにした。

 

私は先日できたばかりのオーダースーツを初下ろしし、妻や子供らも入学式で使う正装に身を包んだ。娘はランドセルを背負う。彼女の入学を祝っての家族写真だからだ。

 

カメラマンとアシスタントの方もとても良い人で、子供らとも親しげに交流してくれた。天気が抜群に良かったこともあり、満開の桜のもとでたくさんの写真を撮ってもらえた。

 

ちなみに写真は夜には送られてきた。本来は厳選10枚の予定が、サービスで20枚も。どれも良い写真だったので、とても良い記念になった。

 

その後、一度家に戻ったが、昼過ぎにはふたたび緑地公園へと向かった。今度はアウトドアな軽装だ。向かうは野外音楽堂。前々からチケットを買っていたHIPHOPフェスに家族で参戦したのである。

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とはいえ、がっつりアンダーグラウンドなアーティストではなく、有名どころでいえばキック・ザ・カンクルーがでるような、比較的マイルドなHIPHOPイベントである。しかも会場も野外で、後方には芝生席があるので、ピクニック気分で音楽を浴びた。

 

子供たちは途中から退屈していたが、娘がうまく息子と遊んでくれて、芝生エリアを広々と駆け回り遊んでいた。ゆえに、そちらをたまに気に掛けながらも、私と妻はシートに座り、ステージ中央の好位置で、音楽を堪能できた。

 

とくにキック・ザ・カンクルーは世代であるので、妻も知っている曲も多く、一緒になって立ち上がり、手を振り体を揺らした。

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最後は太陽も落ち、いろいろな演者がステージに再登場しながらのフリースタイルが展開された。そこでHIPHOPシーン的には大事件が起きた(KREVAが十数年ぶりにフリースタイルを披露したのだ!)こともあって、大団円を迎えてフェスが終了した。我々は自転車に乗り、会場を後にした。

 

このように9連休の初日はなかなか盛り沢山の一日だった。明日は朝から空港へ向かう。本番はこれから。