いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

岩ピクミン

先週末に岩ピクミンのぬいぐるみを買った。

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家には妻の好きな紫ピクミンがあるのだが、同じシリーズのものを買いたくてずっと探していた。しかし最近のピクミンブームでなかなか巡り会えなかった、が、先週末ついに見つけたのだった。

 

お店にはほとんどの種類が揃っていたが、息子が一番好きだと言っていた岩ピクミンを選んだ。当の本人は購入する際は寝ていたが、家に帰ってから見せるととても喜んでいた。

 

それからというもの、息子が岩ピクミンの頭から生えている茎部分をつかみ、ブラブラと引き連れいる姿をよく見る。すっかりお友達になったようなのだ。

 

ピクミンと一緒に遊ばせたり、なにやらお喋りもしているようだ。私も妻もピクミンは好きなので、息子が戯れている姿を微笑ましく眺めている。

 

今夜も息子は岩ピクミンと、その前にポケモンセンターで購入した初めてのぬいぐるみであるリーフィアの二匹(思えば、かなり対照的な二匹だ)を連れて、寝室へと寝に向かった。

 

息子は今それら二匹を両手に抱え、目を瞑って欠伸をした。今にも夢の中へと旅立ちそうである。男の子がぬいぐるみと一緒に眠るのはいくつ頃までだろうか。可愛らしいこの姿を脳裏に焼き付けておきたい。