いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

初めてのポケモンセンター

今日は梅田のポケモンセンターに行った。

 

事前の予報では一日雨だったのだが、朝起きると曇りに変わっていたので室内施設だったらと、梅田に出かけることにしたのであった。

 

メインの目的は前々から子供らが行きたがっていたポケモンセンター。そしてそれに併設されている任天堂ショップ。梅田にある大丸の上層階フロアが丸ごと子供たちの楽園になっているのだ。

 

しかし行ってみると子供たち以上に大人たちの姿が。それも海外の観光客と思わしき人達も大勢いた。半分くらいが外国人だったかもしれない。アニメやゲームが、やはり日本が世界に誇る文化なのだということを改めて実感させられたのだった。

 

人が混み合っており、ショップへの入場には整理券が配られていた。少し時間をつぶし、最初は任天堂ショップの時間がくる。入るとまずはゼルダのコーナーへ。そこで妻がコルグのピンズを入手。さらには私に似ていて可愛いと、紫ピクミンのぬいぐるみも手に取る。長い行列に並んで、その2点を購入していた。

 

次はポケモンセンター。娘がはしゃいでいたが、自分のお小遣いから購入するという取り決めなので、とても慎重にグッズ達を物色していた。結局は一風変わった塗り絵冊子と、カップアイスを食べるためのスプーンを購入していた。

 

その後は有料のキッズエリアが併設されたカフェでしばし休憩。子供らは30分、遊具エリアに入れて遊ばせてあげた。その後は妻のショッピングに付き合い、なんとか気にいるワンピースを購入できたところで夕食へ。

 

出発前から妻が希望していた、天ぷら屋さんに並ばずに入れた。私と妻がまだ結婚する前のデートでよく利用していたお気に入りのお店だ。子連れがいけるか不安だったが、子供向けのサービスも充実していて一安心だった。

 

そして懐かしの味に舌鼓を打ち、さらには当時よりも経済力が増しているので、ちゃっかり追加で一品も頼んで贅沢をして、大きな満足感が得られた。きっと今後も末長くお世話になるに違いない。

 

さて、こうして一日を振り返り、収穫物までをも換算すると、今日は子供らよりも妻にとって格別に満足できた日程ではなかったかと思われる。それが一番か。