いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

私の無駄遣い

今日は少し残業した後クライアント会社から帰った。

 

とはいえ、していたことといえば議事録をまとめていただけなので、大したことはしていない。今日も不完全燃焼のままに一日が終わった。

 

クライアントの管理職ふたりが緊急案件に追われ、私が関わる業務については二の次となっているので、なかなか進められず、身動きが取れない状態となっているのだ。

 

ただそんな忙しない日常の中でも、クライアントの管理職のおふたりは、バリバリと仕事に取り組み、私から見たらとてもカッコよく見てる。

 

ゆえに私も触発され、バリバリ働きたいのだが、いかんせん裁量がないので、なんともし難いのが現実なのである。

 

私にもっと然るべき仕事さえ回してくれたら、百人力の働きっぷりを見せられるのに。今の業務での成果で言えば、週二日、それも半日ずつでも出せるレベルである。

 

また今の案件でなく、ファールに戻って通常の案件に入っても、八面六臂の活躍ができると自負している。ああ、これでは私の無駄遣いではないか。なんとも勿体無い。関係者全員にとっての大きな損失ではあるまいか。

 

また明日も頭を使って、私に出来ることが何かないか、改めて考えてみるつもりである。それにしても、クライアントは私に払っている多額のフィーが勿体なくはないのだろうか。心配をせずにはいられない。