いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

息子がトイレで初ポチャン

今日は娘の小学校が卒業式のため休みだった。

 

そのため、朝のミーティングを済ませると妻と娘と3人で図書館は行き、本を借りた後に行きつけのパン屋さんで昼食をとった。

 

弟がいないために両親を独占できることで、娘は朝からテンションが高く、いつも以上に私たちに甘えてきた。小学一年生とはいえ、まだまだ甘えたいのだなと再確認。素直で子供らしい態度は微笑ましかった。

 

家に帰ると、私は昨夜の夜更かしのせいで(リバプール戦が延長戦まであり、4時ごろまで寝られなかったのだ)かなり眠たかったので、夕方のミーティングまで寝室で昼寝をさせてもらった。

 

夕方、ミーティングのために目を覚まし、改めて机に座るっていると、そこで予期していなかったすごいことが我が家に起こった。

 

なんと息子が自ら便座に座り、トイレでのうんちを初めて成功させたのだ。先日オシッコをクリアしたところだったので、うんちはまだ当分先かなと思っており、まさに青天の霹靂だった。

 

昨日ポピーをして、「トイレでうんちをする」の項目だけ「できたよシール」が貼れなかったことを、彼なりに気にしていたのかもしれない。

 

なんにせよ、家族みんなで息子を褒め称え、たくさんのご褒美をあげた。一方で、オシッコの方もまだ完璧ではなく、今日もパンツに何度も漏らしてしまっていたので、オムツ卒業にはもう少し時間が必要だろう。

 

しかしながら、娘のときには、うんちをトイレでできるようになったのは4歳の後半頃だったので、かなり早い進捗だし、一度できたということは彼にとっても大きな経験になるだろう。

 

どうやら息子は、自らのタイミングで、とととんと、ステップアップするタイプの子なのかもしれない。