いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

娘の友達家族とひらパーへ

娘の友達家族としてひらパーに行ってきた。

 

あちらのパパは先日から単身赴任で東京に行ったので、奥さんと子供のふたりである。うちの子供たちも当然喜んでいた。

 

パークに着くと子供らが銘々に乗りたい乗り物に駆け出した。私は息子についていき、すぐに観覧車に乗り込んだ。息子は上昇するゴンドラの中で終始はしゃいでいた。私は高度を増すごとにないさん恐怖心を抱いていた。大人になって乗る観覧車はなんだかとても怖いのであった。

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その後は観覧車から見えたアスレチックのエリアに行き、そこでしばらく遊んだ。息子は勇ましくいろんなアスレチックに挑むのだが、私が一緒にやらないととたんに不安になり逃げ出してくるのが面白かった。安心感が大事なようだ。

 

その後、友達家族と先に合流していた妻と娘たちの元へ向かった。そこから先、私の役目はアトラクションの行列に並ぶことが主だった。ひらパーは並ばずにすぐ乗れるのがいいところだったのに、この日の来場者はやけに多く、ほとんどのアトラクションに長蛇の列ができていた。

 

その中の一つでは、息子がどうしても私たち並びたいと言って離れなかったので一緒に順番待ちをしたのだが、途中で寝てしまい、小1時間ほど彼を抱っこしながら列に並んで牛歩で進んだ。

 

結局、閉園ギリギリまで遊び尽くし、園を出る頃にはあたりは真っ暗だった。ヘトヘトの中だったが、なんとか無事に家まで帰りつき、放心状態で遅めの夕食を食べた。

 

本当に疲れた。それでも子供たちの最高の笑顔が見られたので良い休日だったと言えよう。明日は休もう。