いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

なにはせずとも

今週末は穏やかに過ごす週末。

 

先週末がフェスから泊まりだったからだ。その疲れも引きずりながらに一週間を乗り切ったので、遠出はせずにのんびり過ごすのが週末の前から決まっていた。

 

車に乗って隣町の大きな本屋さんへ。娘に辞典を買いたいと妻がいうのだ。長い時間をかけて、漢字辞典を買うと決め、いろんな出版社のものを見比べた後に一冊を選んだようだ。

 

私はその間、息子のお守り。本屋においているパズル系の玩具で遊ぶのに付き合いつつ、近くにあった本を手に取りめくり、お目当てであったサッカー雑誌をちゃっかり購入した。

 

その後は、近くの和菓子屋に寄って、娘が好きな和三盆を購入した。近くに置いてあった岡山のきびだんごが食べたかったので、それも併せて購入する。用は済んだのでその街を後にした。

 

ランチはお目当てのカフェがあったのだが、順番待ちが1時間だったので、プランを変更し近くのラーメン屋で済ませた。お腹を満たすと家に帰ったが、さすがに遊び足りなかったので、みんなで近くのカラオケへ。

 

ここのところしばらく言っていなかったので、みんな採点は振るわなかった。それでも、子ども達も好きな曲を歌い、自分の番ではないときは、銘々に持ち込んだ漫画本を読み耽った。みんなが満足した頃合いでカラオケを後にする。帰り道にスーパーで買い出しし、家に帰ってみんなでうどんを食べた。

 

明日は今日以上にのんびりと過ごすだろう。こういった週末もないと疲れてしまう。というか、私としてはこんな何でもない週末のほうが好きだったりもする。