いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ポピー

息子は家庭教材のポピーが大好きだ。

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今年の4月から始めたのだが、家に届くとすぐにやりたがり、早ければその日中に、遅くとも二、三日のうちに全て終わらせてしまう。

 

終わるとすぐさま、次の号がいつ届くだろうかと尋ねてくる。また一ヶ月後だよというと残念そうな顔をして、早く次のやつやりたいと駄々をこねる。

 

そんなことになるのがわかっているから、私たちとしてはできるだけ小分けにして少しずつ教材を進めたいのだけど、彼は次々にやりたがる。やっていないページが残っていると、ソワソワしてしまうようなのだ。

 

今日も夕方あたり、彼は遊び疲れて少しうとうとし始めていたのだが、ポピーのやり残しを思い出したのか飛び起きて、すぐにテーブルにポピーの教材を広げ、娘に教わりながら続きからやりはじめた。

 

そしてしっかりと最後のページまでやりきった後に、満足した様子でスヤスヤと昼寝を始めたのである。

 

次は早くも7月号。待ち遠しいな。それにしても、彼が楽しそうに取り組んでくれているのは喜ばしいな。