いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

英語レッスンがいい感じ

日に日に息子は自信を深めている。

 

今日は週に一度の英語レッスン。いつもは教室まで妻が一緒について行っていたが、今回は車から降ろすと、お姉ちゃんと一緒に教室へと向かったらしい。息子が自慢げに話してくれた。

 

さらにはレッスンが終わると、息子は明日も明後日も英語に行きたいと言ってきたようだ。初めての習い事で心配をしていたのだが、すっかり馴染んで性に合ったようだ。妻が決め手となったという講師陣がうまいことやってくれているのだろう。

 

お風呂上がりには嬉しそうに自身のリュックを持ちだし、テキストを開いて今日のレッスン内容を共有してくれた。幼い頃から英語で遊ぼうを見て真似していたこともあって、発音は妙にネイティブチックである。

 

娘はこれを好機に捉え、彼女が通うプールや体操も一緒に行こうと弟を誘ってみたそうだが、それは冷静に断られたという。身体を動かすのが好きな娘と違い、息子は座学が好きなようだ。

 

なんにせよ、息子が習い事を好きになってくれて本当に嬉しい。それだけで彼の社会が広がるし、これで英語もしっかり身についたとなれば、更なる僥倖である。なにより、楽しそうな息子をみると、つられてこちらまで笑みを浮かべてしまう。

 

一緒に通ってくれるお姉ちゃんにも感謝だ。彼女は運動も座学も、なんでも楽しめるといった長所がある。そのぶん飽きっぽさもあるのだが、今のところ英語には新鮮さを感じているようだ。

 

これからも姉弟仲良く末永く通ってくれたら嬉しい。