いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

夏の帰省に向けて

昨日は夏休みの帰省に向けて飛行機と新幹線を予約した。

 

私たちの実家、つまり娘のじいじとばあば達の家は、両方とも九州にある。

 

帰省するたびに思うことだけど、やはり交通費は馬鹿にならない。

 

とくに盆休みや年末年始など、帰省は混み合うシーズンに行うので、お値段もべらぼうに高い。

 

毎回帰省の計画を立て、両親と調整するまではご機嫌なのだが、チケットを予約する段になると、うっ、と躊躇いが生じてしまう。

 

それでも、現在は娘が幼児のため料金が発生しないからまだマシであろう。これが家族三人分となると、より恐ろしい値段になる。

 

そういうことを考えると、大人二人分の料金で行けるうちに、両方の実家にはたくさん帰るべきだろう。そんなことを、チケット予約をするたびに妻と話しているような気がする。

 

娘にとってもじいじばあばと遊べるのは楽しいだろうし、私たちとしても、両親が孫とふれあう様を見るのは嬉しい。

 

また普段は会えないからこそ、長期休暇のときくらい両親に会いに行こう、という気持ちになるのは自然のことではないだろうか。

 

とはいえ、無鉄砲に帰省ばかり行うと家計的に苦しくなってしまうので計画的に、そして両方の実家のバランスも考えながらやっていきたいなと思う。

 

“親孝行”なんて大仰に述べるつもりはないが、せっかく帰省するので、両親の喜んだ顔がみたいなと思う。

 

そのためには娘のご機嫌がキーとなる。コンディション万全で帰らねば。