いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

初蹴りからの夜マック

会社後、今年初となるフットサルをしてきた。

 

合計で19人集まった。3チームをつくり、交代でひたすら試合をする。参加者のレベルはバラバラだが、それゆえにプレイの切り替えをするのが楽しかった。

 

しかし、久しぶりに身体を動かしたのでとてもキツかった。“吐きそうなくらいにキツい”という感覚を久々に味わった気がする。また体力を戻していかなければ。

 

その帰り道、「今日は遅くなるので夕食はいらない」と事前に妻に伝えていた為、マックに寄って夕食を済ませることにした。

 

ただ、その旨を妻にLINEで伝えると「私もポテトを食べたい」との返信がきた。「ふとるかな・・」と一応ためらうそぶりも見せていたが、口の中は既にポテト味になっていることが読み取れた。

 

しかたないので“持ち帰り”で家に帰った。しかし玄関を開けると、「ぽてと、たべたーい」と娘までもがはしゃいでいた。時計はもう夜の10時を回っている。でも、今更その衝動は抑えられそうにない。

 

そんなわけで、健康の為にフットサルで汗を流してきたというのに、夜も遅くにいかにも脂肪がつきそうなマックポテトを齧ってしまった。しかも家族全員で。

 

消費したカロリーより、所得したカロリーの方が多いのでは?そう思われる方もいらっしゃるかもしれない。しかし、そこはご心配なく。

 

カロリーは熱に弱いので、揚げ物はカロリーゼロ。

 

たしかそんな論理を、どこかの偉人がテレビで話していたので大丈夫だ。それに夜も遅かったし、きっとカロリーはもう寝てしまっていたのではないかな。