いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

はじめてのバトミントン

うちのマンションには提供公園がある。

 

エントランスを出てすぐのところに、マンションと一緒に作られた公園があるのだ。特に遊具も置かれておらず、公園というよりも広場という感じなのだが、清潔なベンチが3つと、整えられた草木が植えられており、そこにいるとなんだか気分が落ち着く。

 

道路に面しているが、前面をフェンスで囲われており、おおむね安心して娘を放つことができるのも良い。

 

今朝はそこで娘と妻とバトミントンをした。昨日クリスマスの下見で訪れたトイザらスで買ったのだ。買うとき娘は寝ていたので、彼女はラケットを見ると目を輝かせた。私たちもその可愛い見た目には心掴まれたのだが。

f:id:pto6:20191124153324j:image

まずは私と妻がお手本を見せた。ラケットは子供用で短いが、それ故にコントロールもしやすくラリーが続いた。網に綺麗に当たったときの感触が心地よかった。

 

次は娘に変わった。妻が振り方を教え、ラケットめがけてシャトルを投げた。何回かに1回はラケットに当たり、そのたび娘はガッツポーズをして喜んでいた。

 

風はなく、少し肌寒いが気候は穏やかだった。私たちは動いているうちに暑くなり、それぞれが上着を脱いだ。

 

まだラリーできるようになるまでは時間がかかりそうだが、娘はラケットを持つだけで楽しそうだった。いつか負かされる日も来るのかな。それが楽しみである。