いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

会社に行くぞ!

今日から仕事がはじまる。

 

ただ例年と比べると、そこまで悲愴感に包まれていない。もちろん家族と離れて会社に行くのは辛いのだが、少なくとも初日に対しては「よし、やるぞ」という気持ちが沸き上がっている。

 

理由としてはふたつある。ひとつは休暇への入り方が悪かったことだ。直前に理不尽な申し立てを受け、腹立たしい思いをし、それが解決せぬまま休みに突入した。

 

それがずっと気持ち悪かったので、仕事が再開したら早々に話をつけようと思っていた。それがあるからこそ、仕事に向かうことがそこまで苦ではないのだろう。

 

ふたつめは、春に大きな変化を控えているからだ。それに向けてはモチベーションが上がっており、残りの3ヶ月をその準備の期間に当てようと考えている。

 

そのようなポジティブな動機があるからこそ、仕事に対して前向きに取り組もうという意欲も湧いているのだろう。よいことだなと、自分でも思う。

 

そんなわけで、今日からまた気を引き締めて会社に通おう。心の表れか、駅まで赤信号に引っかからなかった。

 

いざとなれば年休も使い、なまった身体も慣らしていけばよいのだ。無理なくいこう。さあ、仕事はじめだ。