いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

テレワーク継続

我が社ではテレワークが継続している。

 

緊急事態宣言の解除に伴い、6月から通常勤務に戻るのかと思いきや、しばらく在宅を継続との指示がでた。それどころか『Withコロナ』を大々的に掲げ、テレワークへのシフトを全社的に推進していくようである。

 

我が会社ながら見上げた方針である。これがどこまで浸透するかどうかは今後見守っていく必要があるものの、なかなかいい会社に入ったもんだと少し嬉しくなった。

 

それに伴い、うちの職場でも来週末までの具体的指示が課長から出された。当番での出社は続けるものの、私の順番は来週末まではなさそうだ。つまり少なくともあと2週間は、これまでどおりの在宅勤務となるのである。

 

安堵の気持ちがほとんどだが少しばかり不安もよぎる。というのも7月に部署異動が予定されているからだ。

 

新しい環境でも在宅勤務が続くようなら、どのように新しい人間関係を築けばよいのだろうか。現在、在宅でもつつがなく業務ができているのは、それ以前に築き上げていた人間関係がうまく機能しているおかげだ。

 

特に私の仕事は『人に指示を出して動いてもらうこと』なので、初対面の人たちを相手では仕事が回しづらい。

 

今月はそんな悶々とした気持ちを抱えての仕事となりそうだ。もちろん、とても贅沢な悩みではあるのだけど。