いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

幼稚園ライフ

今日も娘が幼稚園へと出掛けていった。

 

幼稚園児の朝は早い。在宅勤務である私は、制服姿の娘をパジャマ姿で見送った。余裕をもたせて妻が早めに起こしたので、出発時点でエンジンはフルスロットルだ。

 

入園式を除くと、幼稚園に通うのは今日で2回目となる。コロナ感染予防として、学年毎の分散登園や時間短縮での活動が実施されており、今週までは『週に2回』の通園となっているからだ。

 

前回、初の登園となった際は、無事にバスにもひとりで乗れたようで、我々も胸を撫で下ろした。帰りは妻が幼稚園まで迎えに行くと、元気いっぱいにお友達と戯れる娘の姿が見られたようだ。

 

妻が隠れて様子を見ていると、娘は教室のお友達たちに向かってフライング気味にこんなことを言ったらしい。

 

「じゃあ、○○ちゃんかえるね!またあそぼうね!」

 

 

そのエピソードを聞くだけで情景が浮かんできた。社交性オバケの娘は幼稚園ライフも楽しんでくれそうだ。

 

今日も無事、娘は幼稚園のバスに乗れたようだ。妻が帰りしばし二人の時間。それがとても新鮮なのであった。