いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

オンライン送別会

昨夜は職場メンバでのオンライン飲み会だった。

 

組織改変に伴い、7月で2名のメンバが職場を移すからである。昨今の状況では集合形式は難しいため、オンラインでの送別会が開かれることとなったのだ。

 

やはりオンラインではそれ特有の楽しみがある。子供や家族を紹介できたり、家の様子が窺えて面白い。たまに映像や音声が途切れるが、思った以上に盛り上がった。

 

課長と先輩社員が中心となってその場の雰囲気をつくってくれていた。私はお酒は飲まなかったのだが、皆がほろ酔いになっていく様を面白く眺めていた。

 

一次会は2時間で締められ、改めてオンライン会場に入り直す形で二次会が開かれた。ほとんどのメンバが二次会まで参加した。家なら帰宅時間も気にしなくてよいため、私も遅くまで参加しやすい。

 

我が家では妻が気を利かせて、居酒屋メニューのような夕飯をつくってくれていた。とても美味しくて飲み会の雰囲気を盛り立ててくれた。娘もたまにカメラの前に姿を映しては、得意の愛想を皆に振りまいていた。

 

このようにオンライン飲みは便利なので、コロナ収束後も文化が残っていきそうな気もするのだが、ZOOM等のサービス提供側も、コロナに伴い無料開放していた機能を、近々通常のレベルまで戻すとのことだ(例えば1度の会議の利用上限時間が数十分までとなる等)。

 

仕方がないが、少し残念である。家が大好きな私としては家にいながら楽しめて、とても有り難かったのだが。