いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

課長への信頼感

今日から在宅勤務が新しい職場でも再開した。

 

異動直後ということで、しばらく出社をしていたのだが、また在宅勤務中心の業務体制へと移行していく。ある程度は職場メンバとの人間関係が築けたので、不安も少なく在宅勤務への切り替えができた。

 

昨日は今週最後の出社ということで、課長との面談が設けられた。課長も私と同様8月に着任したばかりなので、担当内メンバの人となりを知るため、全メンバと個別で面談を行うらしい。

 

わずか二週間程度の付き合いだが、私は既に課長のことを信頼している。とても気さくな方で、部下達に伸び伸びと仕事をさせようとする姿勢が随所から窺い知れるからだ。

 

改めてふたりで話してみても、その信頼をさらに深めるばかりであった。そもそも社内でも有数と言われるこの担当に、課長としてアサインされているというだけでも、能力も人間力もずば抜けていることに疑いはない。

 

お互いにプライベートのことも共有しあった。文学小説が好きだという私は意外がられ、課長の多彩な趣味には驚かされるばかりだった。

 

面談は、担当内における課題感や来年以降の体制についての話にも及んだ。予定をオーバーし1時間以上もふたりで話したが、お互いの理解が深まって有益な時間だった。

 

上司との信頼関係があると、在宅勤務でも仕事がやりやすい。前の職場ではそこに不満があったので改めて違いを実感した。テレワーク時代において最も力を入れるべきことではないか。

 

早く仕事を覚えて組織全体に貢献し、課長からも信頼してもらえる人になりたいなと思った。