いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

一夜明けて

息子の誕生から一夜が明けた。

 

昨日は私もほぼ徹夜の状態で一日を過ごしたため、仕事を終え、夕食をとると、風呂も入らずベッドに倒れ込み、深い眠りについた。

 

5時間ほど寝て深夜に起きると、夕食の皿洗いを済ませ、シャワーを浴びた。さっぱりしてベッドで読書をしていると、ふたたび眠気が訪れたので、そのまま朝まで眠った。

 

おかげで今朝目覚めると、頭がすっきりしていた。やはり徹夜で働くと頭の回転がにぶかったので、今日は前日と比べ効率的に仕事ができた。

 

休憩の合間、妻とも何度か連絡をとった。術後で身体が痛むらしいが、なんとか頑張ってくれているようだ。息子の写真や動画も送られてきて、それを見ては、仕事中に癒やされていた。

 

昨日は気づかなかったが、寄った動画で見ると、我が子はくっきり二重であった。男の子はママに似るというのは本当らしい。鼻筋も綺麗だし、目も切れ長で大きい。これはもしかして、相当なイケメンになるかもしれない。

 

これは妻が溺愛してしまうに違いない。私も娘を溺愛しているので、人のことは言えないのだが、妻の中での“家族の序列”というものに、大きな変革が起こりそうである。

 

さて、息子の誕生から喜ばしいことばかりだが、予想外に嬉しいこともあった。このブログである。昨日の記事に、想定もしていなかった数の方々が祝福のお言葉や反応をくださったのだ。

 

会ったこともない私の子供のため、暖かい反応を示してくださったことに、とてもとても感動させられてしまった。家族以外への出産報告が、友達らを差し置いてこのブログだったので、皆さんからの暖かい反応が本当に嬉しかった。

 

心からの感謝を込めて。大切に育てます。