いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

リモート家族新年会

父親の提案でリモート家族新年会をした。

 

ZOOMを使い4つの拠点から兄弟含め4家族で参加した。年末に一度接続のテストをしていたので、つつがなく接続でき、会が始まった。

 

前回のテストの時と同様、5歳の従兄弟ちゃんと4歳の娘が、大声で会話をしはじめ、終始その会の話題を占領した。お互いに何度も名前を呼び合ったり、オモチャを見せ合ったり。

 

しまいには折り紙の折り方を画面を通じて教え合うというオモシロ展開に。ふたりの会話にたまに外野が口を挟むものの、常に彼女たちのペースで会は進行していった。

 

まだ上手に喋れない2歳の子をもつ妹家族は蚊帳の外であった。主催である父達も気を使ったであろう。自由奔放な女の子達にかき回され、思うような進行ができなかったと思われる。

 

それでも、みんなで笑顔を見せ合いながら、楽しい時間を過ごせたと思う。それぞれが気を使って疲れた面もあったとは思うが、子ども達の仲睦まじいやりとりがみれて私は嬉しかった。企画し準備してくれた父達に感謝をしたい。

 

これがリモートではなく、実際に集まっていたらもっと騒がしいのだろうな。そのような想像を巡らせると、なんだか皆に会いたくなった。

 

来年は画面越しではなく、実際に一つ屋根の下に集まって、家族の時間を過ごせたらいいな。