いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

紙粘土あそび

今日は紙粘土で創作活動をした。

 

私も紙粘土に触れるのは学生以来となる。昨日のうちに造形をつくり、一晩乾かした後に、今日は絵の具とニス塗りをした。

 

私はカブトムシを作っていた。図工の授業では出したことがないほどのやる気を出す。図鑑に載ってる写真を参考にしながら、節々までをできる限りで再現してつくった。

 

娘も私を真似して最初はカブトムシを作っていたが、途中からは方向転換して、型をつかってドーナツを作りはじめた。紙粘土2パックをきれいに使いきり、大きなカブトムシとたくさんのドーナツが出来上がった。

 

絵の具を塗る際には、最初は実物通りの色を塗っていたのだが、創作ならではの自由な色づかいでよいと教えると、虹色のドーナツを量産していた。

 

ニスを塗ると、ぐっと作品感が増す。テカテカの光沢、鼻をつくその匂いに懐かしさを覚えた。楽しさを形に残せるのは嬉しいことだ。天気の悪い日が続くが、工夫を凝らして楽しい時間を過ごしたい。