いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

息子1歳の誕生日

食いしん坊。イケメン。ちょっとおバカ。

 

息子を言い表す三大要素だ。彼は1歳になるだいぶ前から二足歩行を始め、今では自由に家中を徘徊している。いやはや発達が早いものだ。

 

そんな息子は本日が1歳の誕生日だ。とはいえ今日は慌ただしかったので、休みの明日にたっぷりと誕生日会をする予定である。

 

ただせめてもと思い、日を跨いだ瞬間からたくさんの「おめでとう」を息子に浴びせた。抱き寄せ、笑いかけ、いつもよりも多めに戯れあった。彼は誕生日がなんのこっちゃわかっていないだろうが、なんにせよ、とても楽しそうに笑っていた。

 

今日妻にも話していたことなのだが、息子は私の愛を受ける上でのアドバンテージがある。なぜなら妻は「女性の大人部門」で一番愛する人だし、娘は「女性の子供部門」で最愛の人だ。一方息子は、但し書きなしの「男性部門」で敵なしの一番なのである。つまり男の中で私が唯一愛する存在なのだ。

 

そんな特別感を意識しだしたからというわけではないが、とにかく最近は息子の顔を見るたびに愛おしい感情が押し寄せてくる。なんせ彼は顔つきも良いのだ。ルックスが良いのは得だなと改めて思った。

 

明日は思いっきりお祝いをしてあげよう。