いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ネスタリゾート神戸1泊目

贅沢だ。まさに贅沢をしに来たのだがそう思った。

 

ネスタリゾート神戸に来ていた。今日から2泊3日、ここのメゾネットスイートという2階建、テラス付きの豪華な一戸建てに2泊する。

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行きの道路も空いていたので、もしやと思っていたが、現地に到着して確信する。お客さんが異様に少ない。日曜から2泊の客はレアだろうとは思っていたが、今日1日はそこそこの混雑は覚悟していた。

 

おそらくは寒波、コロナ、いくつかのアトラクションの休止により客足が遠のいたのだろう。しかし我々からすれば願ってもないチャンスである。

 

心配していた天気や気候にも結果としては恵まれた。空は澄み渡るように晴れわたり、風は冷たいものの、日差しがあるうちは問題なく外のアトラクションもすることができた。

 

キッズ向けのバルーンエリアで遊び、魚のつかみ取りからの塩焼き、大池でのカヌー、芝生の丘からのソリ滑り、ワイヤーに吊るされ空飛ぶアクティビティ、安全器具付きの高所アスレチック…。いずれも待ち時間もなく、半日で多くを回ることができた。

 

夕方には皆で温泉に行き、男女交代で多種多様な露天風呂を楽しんだ。宿に戻ると、テラスでBBQ。食べるときには子供たちを部屋の中に入れ、焼き立ての美味しいお肉に、皆大満腹になった。

 

食後は夜中でもやってるアクティビティホールに車で赴き、体験型のバーチャルスポーツで盛り上がった。再び宿に戻ると、大窓からの眺望が素敵な2階の浴バスタブに皆で入り、愉快に汗を流し合った。

 

娘は終始、最高だ、素敵だ、と連呼しており、こんな夢のような場所に2泊できることの幸せを噛み締めているようだった。それは我々大人たちも同様である。心地よいソファに深々と座り、子供たちが寝静まった優雅な夜に、何をしようかと心躍らせる。