いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ならではの初日

二日間の勤務を挟み、今日から夏休み後半戦だ。

 

昨夜はそのお祝いも兼ねて、マンシャン前の提供公園で花火をした。家族四人で愉しむには多い量だったが、花火から花火へと出来るだけ火が途切れぬようにとリレーを繋げているうちに、いつのまにか最後まで使い切れていた。

 

明日から二泊三日の旅行に行くということで、今日はその準備も兼ねてゆっくりと家の中だけで過ごした。子供ふたりが仲良く遊んでくれたので、私も隙間隙間で読書ができた。仕事を離れて読む本は、心から楽しむことができるなと再確認。

 

小説はもちろんのこと、それがビジネス書であっても純粋な好奇心のもとで伸び伸びと吸収することができる。やはり自分の意思で進んで行う学習に勝るものはないのだろう。

 

そんなわけで、夏休み後半戦の初日はのんびりと過ごした。久々に心にゆとりを持って子供たちとも接することができ、彼女らの愛おしさに胸をときめかせた。

 

なにも長期休暇じゃなくても良さそうな過ごし方だが、明日以降に思いっきり遊べるという担保があるからこそできる、余裕を持った過ごし方なのだ。

 

そういう意味では、夏休みだからこその贅沢な過ごし方ができたと言えるだろう。いつもの週末ならこんなにも穏やかに過ごせない。さあ明日からも楽しみだ。