いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

退職への道④

3月末退職に向けての対応は続いている。

 

課長からLINEで連絡があり、退職届を郵送して欲しいとのことだった。確認してみると様式の指定はないとのことなので、以前書いた退職“願”と同様に、日付等を最新化して退職“届”を作成した。

 

ちなみに退職願は、コロナ陽性者がフロアにでて出社自粛となり、退職面談も全てリモートで行われたため、結局は渡せずじまいであった。

 

2度の書き損ねを経て、なんとか退職届を書き上げると、封筒に入れ、郵便局でその日のうちに郵送を手配した。今週中には受理され、今月中には退社の決裁が取られるのだろう。

 

一方で、本日は4月からの入社先会社からもメールがあり、ついに入社に向けた手続きが始まった。

 

グローバル系の会社なので英語のメールが届いた時には驚いたが、そこまで難解ではなかったため読むことはできたし、後に届いた人事からのメールは普通に日本語だったので安心した。

 

まずはシステムにログインし、社員登録のための基本情報を打ち込んだ。添付した写真は社員証や社内システムでの表示に使われるらしい。免許証の写真のように、数年間は使い続けないとならないような気がして迷ったが、どれだけ撮り直したとてたかが知れているので、面談時に使った写真を流用した。

 

退社の手続きがある一方で、入社の手続きのほうも音沙汰があったので少し安心した。間違いなく、内定をもらえているようだ。退社だけして入社先がないだなんてことになれば、目も当てられない。

 

どちらの手続きも、まだまだやることは沢山ある。ついにここから本格的に始まるといったところだろう。正直めんどうだが、自分でわざわざ選んだ苦労なので文句は言えない。抜かりなく対応したい。